
リトミック科
- 髙田 清一郎さん(リトミック科)
音楽に自然と親しむきっかけになればと思い、リトミックに通い始めました。先生はいつも温かな雰囲気で、一人ひとりの子どもに寄り添ってくださるため、息子も安心してのびのびと過ごせています。その温かなサポートに、心から感謝しています。リズムに合わせて体を動かしたり、音に耳をすませたりする時間を、息子は毎週楽しみにしています。気づけば音符の理解も進み、リズムの違いを感じ取れるようになっていることに驚かされることも多く、成長を実感しています。挨拶や話を聞くこと、お友だちとの関わりや順番を守るなど、社会性を育む経験も豊富で、リトミックを通してより充実した幼児教育の場になっています。これからも、息子がこの教室で過ごす時間を大切にし、音楽の楽しさや表現力を伸ばしながら心豊かに成長していく姿を見守っていきたいと思っています。
演奏科 / リトミック科
- 吉川 碧さん(演奏科) 吉川 桧生さん(リトミック科)
兄はステップ②、弟はステップ①からお世話になっています。幼稚園入園前に、少人数であれど集団活動というものに慣れさせたいという思いから始めました。兄は今年度から小学生になりピアノ科に移行しましたが、リトミック科でリズムの取り方や音符の読み方など自然に覚えさせていただいたおかげで、ピアノのレッスンや自主練習にもスムーズに楽しく取り組むことが出来ています。以前、兄にリトミックに行くことについて「お友達と一緒なのが楽しい?それともやっていること自体が楽しい?」と聞いてみたところ、「やっていることが楽しい」と答えました。(もちろんお友達と一緒であることも楽しんでいました。)それに対して弟は「今日◯◯くんいるかなぁ?」と、お友達が一緒であることを楽しみにしているようです。兄弟それぞれ楽しみ方は違えど、家や幼稚園とは違う自分のコミュニティの一つになっており、他のお友達から受ける刺激もとても良いものになっています。日によって気分にムラがある我が子達を、長い目で見て上手に指導してくださる先生方にもとても感謝しています。
演奏科
- 竹中 咲喜さん・啓人さん(演奏科)
姉弟ともにリトミック④から通っています。体験レッスンに参加し、「楽しい!やりたい!」と通い始め、優しい先生方やお友達と楽しみながら自然とリズム感や音感を身につけてくれました。今年4年生の長女はピアノ歴も4年目に。オーディションや発表会の度に課題に苦戦しながら向き合っていますが、学校とはまた異なる経験と大きな達成感を娘自身も感じられているようです。3つ下の長男も、そんな長女を見ながら「ピアノやりたい!」と、この春からピアノ科へ進みました。リトミックの経験があるため、リズムや譜読みもスムーズに理解でき、新しい曲に進むことを喜びながらレッスンに通っています。音楽を自分で奏で楽しむことは、大人になっても大きな財産になりますし、ぜひこの先もピアノを通して沢山の音楽に出会って欲しいなと思います。「いつか姉弟で連弾してくれたら嬉しいな…」と自宅のピアノに向かう子ども達の背中に、小さな夢が増えました。
- 籔内 杏珠さん(演奏科)
娘が2歳の頃、親子で一緒に参加できるお稽古を探していたところ、近所のお友達からパナムジカ音楽教室のことを聞き、リトミックの体験に来たのが初めての出会いでした。ステップ②~ステップ⑤までリトミックに通い、今は演奏科に通っています。リトミックでは親子でグループレッスンを受け、お友達からも良い刺激をたくさん受け、いつも目をキラキラさせてレッスンを楽しんでいました。一年に一度発表会があり、それに向けて練習を頑張っている姿に成長を感じました。先生方もわかりやすい指導で子どもたちの意欲を上手に引き出してくださるのがとてもありがたかったです。小学校にあがり今はピアノを頑張っていますが、リトミックで学んだことが自然に活かされていると感じる場面が多々あります。これからも音楽を楽しみながら、娘がどんな成長をみせてくれるか楽しみです。
- Nさん姉弟(演奏科)
姉弟ともに四歳から演奏科でお世話になっております。娘は多年にわたりご指導をいただき、まだまだ課題は多いですが、少しずつ演奏技術がついてきたと感じています。最近はバロックや古典にも興味を持つようになり、教室指定の教本と併せて、様々な年代の曲を取り入れたレッスンをお願いしています。また、コンクールのご指導もいただいており、より深く曲を学び、演奏経験を積む良い機会となっています。舞台袖から見守った、真剣にピアノに向かう娘の背中は、今でも忘れることができません。 一方、息子は落ち着きがなく、入会時はきちんとピアノの前に座れるか不安なほどでしたが、教本がスモールステップで無理なく進められるため、家での練習もレッスンもすんなりこなせています。また、発表会やオーディションに参加して課題曲に取り組むことで、集中して演奏できるようになってきました。普段の姿とのギャップから「意外にやるね!」と評価をいただくことが多く、本人は嬉しそうです。 二人がここまでピアノを続けられたのは、ひとえに担当の先生の教えがあったからこそです。個性を尊重して優しく寄り添ってくださり、心より感謝しております。また、努力を認めてもらえる、自分の音を表現できる、このような居場所があることを大変嬉しく思います。これからも長く音楽に親しみ、ピアノを通して様々な曲に触れ、感性豊かに成長してもらえたらと願っています。
- 吉野 結衣さん・晃翔さん(演奏科)
姉は小学生1年生から弟は幼稚園の年中からパナムジカに通っています。パナムジカではオーディションなどもありますが、2人とも年に一回開催される発表会に出る事を目標にレッスンしています。姉は自分の弾いてみたい曲を練習して発表会に出た事で、よりピアノを弾く楽しさなどを経験させて頂いていると思います。弟は学校のお友達が何人もパナムジカに通っているので、頑張って練習してみんなと一緒に発表会に出れて楽しかった様でした。家での練習で難しかったり苦手な所があっても、レッスンで先生に優しく丁寧に教えてもらえるので、楽しく続ける事が出来ていると思います。先生やスタッフのみなさんにはいつも明るく迎えて頂いてありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。
- 山奥 知華さん(演奏科)
幼い頃から音楽や歌うことが好きだったことからピアノを始め、14年が経ちます。家から比較的近かったということで体験に行くことになりましたが、ガラス窓からレッスンの様子が見えるのが印象的でした。母によると、体験でパナムジカ音楽教室を訪れたあとに「どうする、習う?」と聞くと、当時の私は「先生が優しかったからここで習いたい」と言い、まもなく習い始めることになりました。私はこう弾くよと説明してもらった時に、すぐに真似をするのが苦手だったのですが、それでも優しく丁寧に教えてくださりました。卒業式の合唱の伴奏の曲を見てもらったこともありました。その後中学一年生の時に担当の先生が代わられて、ちょうど中学に入った頃だったので、授業と部活との両立が大変でなかなかピアノを練習できない時もたくさんありましたが、先生は優しく寄り添ってくださりました。学校での悩みを聞いてもらうこともありました。私がずっとここまでピアノを続けてこられたのは単に音楽が好きということだけでなく、先生方たちの温かい対応のおかげです。本当にありがとうございます。これからもスローなペースではありますが、楽しく続けさせていただけたらなと思っています。
大人のコース
- 三崎 志保さん(大人のコース)
私は子どもの頃から音楽は好きでしたが、楽譜を見てもどんなメロディが書かれているかわからなかったのでピアノを習っている同級生達がうらやましくてなりませんでした。楽典というものがあると知って、薄い本を買ってみても、当時はネットなどのツールが身近にある時代ではなく、どう学んでいいの分かりませんでした。それ以降、音楽は私には難しくて残念だと思っていました。ところが数年前に一冊の本を読んだことがきっかけで、音楽への興味が戻ってきました。そして子供の時から習いたかったピアノをはじめるチャンスではないかと思い、思いきって3年前、以前からステキなお教室だなぁと気になっていたパナムジカさんのお世話になることになりました。先生はとてもやさしくて、固くなった大人の頭に無理なく教えてくださるし、楽典を教わりたいという長年の希望もかなえてくださいました。ピアノで表現したいことをくみとって、レベルを合わせて教えてくださるのも嬉しいです。楽譜を読めるようになるのはまだまだこれからですが、先生とのおしゃべりも楽しみながら、ピアノ、音楽の世界を楽しんでいきたいと思っています。
